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はじめての格安SIM教室

格安SIMについてどこよりもやさしく、わかりやすく伝える事をモットーにしています。

格安SIM入門③:料金が逆に高くなる?サポートがない?格安SIMのデメリット

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今回は格安SIM入門の第三回目です。前回の記事で格安SIMのメリットを紹介しました。

 

kakuyasu-sim-begginer.hatenadiary.jp

格安SIMには値段が安い以外にもたくさんのメリットがありました。前回の記事を見てすぐにでも格安SIMにしたい!と思うかもしれません。

 

しかし格安SIMはいいことだけではありません。デメリットやキャリアと比べて気を付けることもいくつかあります。格安SIMをうまく活用するにはこういったデメリットも知っている必要があります。

 

今回は格安SIMのデメリット・気を付けるべき点について解説します。

 

 

格安SIMのデメリット、気を付けること

電話を多用する人は要注意!格安SIMにすることで高くなるかも?

 

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格安SIMなら月々の料金が安くなる!とお伝えしていますが、実は人によってはキャリアの時よりも高くなってしまう可能性があります。それは、電話を多用する人です。

 

キャリアと契約した際は定額サービス、いわゆる「カケホーダイ」のようなものがあり基本的には電話がし放題でした。ところが格安SIMにはそういったサービスが少なく、通話すればするほど通話料が高くなってしまいます。

 

そのため、電話をまだまだ多用するという方は格安SIMにすることで逆に通話料がかかり、月々の料金が高くなるかもしれません。

音声通話は格安SIMの弱点ではなくなりつつある?

そういった声を受けたのか、近年では音声通話もお得になるようなサービスが続々と登場してきています。3分あるいは5分間といった一定時間内の通話が何度でも無料になる定額コースや専用のアプリを契約することで通話料が半額になる、IP電話が無料でかけ放題...などなど、各社がさまざまなサービスを展開しています。

 

格安SIMによっては大手キャリアのように定額で無制限に通話ができるサービスも提供され始めています。まだ選択肢は多くありませんが、格安SIMおいても徐々に音声通話がお得に出来るようになってきています。

多少の通話なら格安SIMのほうがお得かも

とは言うものの、「仕事やプライベートでまだまだ電話を多用する」という方はやはり格安SIMにするのは厳しいかもしれません。3分や5分なんてあっという間の方もいますし、IP電話は音質が良くないことが多いので使いたくない方もいるでしょう。

 

逆に、電話はガラケーを使っている両親にたまに電話するくらい、という方なら格安SIMでも十分だと言えます。管理人も、通話料が半額になるアプリを使って通話するようになってからは格安SIMで音声通話をしてもなんら問題はありません。

 

音声通話に関しては「自分がどれくらい通話するか」をじっくり考え、キャリアのままと格安SIM、どちらのほうがお得か判断ましょう。

キャリアメールが使えなくなる

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 格安SIMに切り替えると「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアメールは使えなくなります。しかし、現在ではこちらはあまりデメリットではないと思われます。

フリーメールで代用できる

スマホならキャリアのメールの代わりにGmailやYahooメールといったフリーメールで代用することができます。近年はLINEなどのメッセージアプリが普及していますし、むしろメールでやり取りする人も減っているのではないかと思います。

LINEの「年齢認証問題」はLINEモバイルで

キャリアメールが使えなくて困ることの1つに「LINE」で年齢認証ができないことがあげられます。年齢認証ができないとID検索などができないので不便です。しかし、ID検索以外でも友達になる方法はいくらでもあるのでそこまで困らない気がします。

 

どうしても年齢認証したい場合はLINEが提供している格安SIM「LINEモバイル」を使うという手があります。LINEモバイルは値段や速度的には特別優れているわけではありませんが、LINEの年齢認証ができますし、LINEの機能をどれだけ使ってもパケットを消費しないなど、LINEをよく使う人には嬉しいサービスが用意されています。

速度が遅いことが多い

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全ての格安SIMの速度を測ったわけではありませんが、一般的に格安SIMの回線速度は大手キャリアよりも遅い傾向にあると思います。遅いとは言っても使い物にならなくてストレスがたまるほどではありませんが、速度を重視する人は気になるかもしれません。

 

U-mobileや楽天バイルなど速度が速いと言われている格安SIMも中には存在します。速度を重視する方はなるべく速度の評価が高い格安SIMを利用しましょう。

 

サポートがあまり受けられない

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 大手キャリアの場合、電話やネットはもちろん、店舗でサポートを受けることができます。ドコモでいえばドコモショップですね。分からないこと聞いたり、面倒な設定を丸投げしたりできます。

 

格安SIMの場合、そういったサポートが受けられないことが多いです。格安SIMを提供している事業者の多くはコスト削減のために実店舗を持たないことが多いです。そのためサポートは受けれても電話かネットのみで、大手キャリアと比べると手厚いサポートが受けられないかもしれません。

 

スマホ本体が故障した際も、大手キャリアほどの補償を受けることが出来ず、自己責任なことが多いです。スマホなどに詳しくない方や詳しい人が周りにいない方は要注意です。

 

格安SIMの中にはイオンモバイルのように実店舗がある格安SIMもあります。サポートを受けたい場合は、実店舗がある格安SIMを選びましょう。

 

まとめ

今回は格安SIMのデメリットについて紹介させていただきました。

 

格安SIMは良いところがある反面、デメリットもいくつかあります。何も知らずに格安SIMに乗り換えてしまうと、こういったデメリットを受けて逆に損をしてしまいます。最近は格安SIMも生き残りをかけてサービスを充実させており、ちゃんとしたところを選べばこれらのデメリットは案外気になりません。

 

格安SIMに乗り換える際はメリットとデメリットを照らし合わせて、本当にお得になるのか?ということをしっかり検討するようにしましょう。